積雪時に気を付けたいカーポートの話
こんにちは!
先月「くさむすび」のある宇都宮市では、大雪が降り積雪がありました。
出展元:2018年1月24日付 下野新聞
ここまでの積雪は近年でも稀で新聞の一面になるほどです。
4年前の大雪の時は、カーポートがつぶれる事故が多発しました。
そこで今日は積雪時に気を付けたいカーポートのお話です。
①カーポートの積雪はどこまで耐えられるか?
カーポートにはそれぞれ対応している耐積雪量が決まっており、
商品により違いがありますが概ね20センチ~200センチくらいのものが多いです。
カタログなどで記載されている耐積雪量は新雪の状態の雪を想定しています。
雪が凍ったり水分を含んだ雪ですと体積はより重くなりますので注意が必要です。
②雪に強いカーポート
カーポートをこれからを立てる予定の方は、大雪にも耐える頑丈なものを選んでみると安心です。
一昔前は雪に強いカーポートはデザインもがっしりしたものが多かったですが
最近だとスタイリッシュなものも出てきています。
LIXIL ソルディーポート1500タイプ(耐積雪50センチ対応)
③積雪時は雪下ろしを
宇都宮市ですと、意図して付けた場合を除き耐積雪量が20センチのカーポートが多いと思います。
先月の雪ですと耐積雪量を超えます。そんな時は必ず雪下ろしをする必要があります。
脚立などをだして雪下ろしをするのは危険を伴いますので
軽くて丈夫なアルミ製の「雪落とし棒」を使うと便利です。
今年もまだ雪が降る可能性が十分にありますので気を付けていきたいですね。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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田巻