冬の外構工事ってどうなの?

    宇都宮市下荒針町にございます『くさむすび』です

    【私たちは、宇都宮市を中心に小山市、栃木市、日光市や那須塩原市まで幅広い地域の

    外構とお庭の設計施工を行っている会社です】

     

    こんにちは!

     

    だんだん寒くなってくるとお庭に出る機会も少なくなり

    お庭に対するモチベーションも低下する時期です。

    しかし!寒い時期にお庭のご相談を頂いた方が良いこともあります。

     

    ざっとメリットをあげるとこんな感じです。

     

    メリット①デザインにこだわれる

    メリット②着工まで早い

    メリット③落葉樹の移植に向いている

     

    それぞれ解説していきましょう。

     

    メリット①デザインにこだわれる

    冬の時期の工事の件数は暖かい時期に比べると若干少なくなります。

    ということは1件に割ける時間が増えるという事です。

    じっくりと考えプランにこだわれる時期といえるでしょう。

    ここで冬に施工した施工事例をご紹介します。

     

    ◆2016年11月施工◆

    さくら市N様邸

    去年は珍しく11月に雪が降りました。アプローチと門柱が主な内容でした。

    もともとあった枕木とポストをデザインの中に取り込みました。

     

    メリット②着工まで早い

    ①の項目でも触れましたが

    冬の時期の工事の件数は暖かい時期に比べると若干少なくなります。

    なので職人さんも空きがでる可能性が高くなりすぐに着工できるという訳です。

    ※状況によります。あくまで全体的な傾向のお話です。

     

    ◆2016年12月施工◆

    栃木市O様邸

    こちらは道路際の塀を施工しました。レンガと枕木とアルミ鋳物で構成しています。

    普通の化粧ブロックと、アルミフェンスの組み合わせは×だったので素材にこだりました。

    契約の日にちが11月13日で完工お引渡しが12月15日でした。

     

     

    メリット③落葉樹の移植に向いている

    一般的に冬は植栽には向いていない時期と捉がちですが、

    冬にこそ向いている植栽工事もあります。

    標題の落葉樹です。

    落葉樹は冬の間、葉っぱを落とし休眠期に入ります。

    移植する場合はこの時期に行った方がダメージが少ないのです。

    特にバラなどを動かすのは真冬が好ましいです。

    ※種類によります。

     

    ◆2017年2月施工◆

    栃木市U様邸

    こちらは芝生とデザインウォールを施工しました。

    芝生は3月に植えたので黄色い状態でしたが夏になると…

    緑が青々と茂り…

    芝生も元気に育っていました!

     

    ……コンクリート打設なんかは冬に向かないのでは?という疑問もありそうですが

    そんな事例もご紹介します。

     

    ◆2017年2月施工◆

    宇都宮市T様邸

    中央の茶色い丸がコンクリートです。

    冬の時期にコンクリートを打つときは防凍剤を混ぜて施工します。

    冬の間は緑が少なかったですが写真を撮影した5月は樹木の葉っぱが生い茂り

    緑のアクセントとなっていました。

    ◆2016年1月施工◆

    小山市M様邸

    もう1件、土間打ちの現場です。こちらはアプローチを洗い出し仕上げにしました。

    暖かくなるとバラが咲いてアプローチを歩くのが楽しくなりました。

     

    いかがだったでしょうか。

    ぜひ今の時期からお庭を検討してみませんか。

     

    最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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    田巻